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7.142016
*長崎純心大学「平成28年度 相談援助実習事前マナー講習会」*
おはようございます。特養喜楽苑施設長 浦岡です。
長崎純心大学現代福祉学科の飛永先生からのご依頼を受け、7月6日水曜日、同校「相談実習事前マナー講習会」に出講して参りました。
同校先生方とは、私が社会福祉士実習指導者となって以降、かれこれ10年近いお付き合いになりますが、私のような薄学で駄弁な者に、毎年、このようなご依頼があるので、大変、恐縮しております。
しかし、お引き受けしたからには、少しでも学生及び同校の一助となるよう、しっかり役目を果たさなければなりません。
本講習会は、今年で3年目になります。
飛永先生からは、講習会の主旨として、「学生が高い意識で相談援助実習に臨むことができるよう、『実習の準備と心構え』と、福祉従事者の生の声を聴くことで、『福祉現場で働くこと』を実感して欲しい。」との話をお聞きしております。
従って、この2項目を重点に、飛永先生との共有キーワードである「責任感・倫理観・価値観」を織り込みながらレジュメを作成し、それに私の手前味噌な実体験(秘話♡)を存分に準備しました。
さて、講義当日は、10時40分から12時10分までの90分。
受講生は3年生と4年生合わせ、40名くらいです。
毎年、私の家族のことを交えながら話を進めるのですが、前日、21歳になる専門学校生の長女から、「お父さん、明日、純大にいくとやろ?」とスマホを見ながら聞かれたため、『そうか、娘の同級生の子もいるのか!』と悟り、さすがに家族のことを話すことを止めました。※話したことがバレたら、後で娘や家内から怒られるので・・・。
おかげで講義の内容は、少し堅苦しい話になってしまいましたが、学生の皆さんは、終始、顔を上げて真剣に話を聞いて下さり、講義をしていて、とても気持ちの良い90分間でした。(※講義内容は『秘話♡』なので、割愛いたします。)
講義が終わって飛永先生と挨拶を交わし、車に乗り込もうとしたところ、講義を受けた学生さんグループから、「(長女の名前)のお父さんですよね?」と尋ねられました。
「似てます~!」
私と長女の顔はあまり似ていないと思うので、「どこが?」と聞くと、「話し方です~!」
とても明るい学生さん方で、今後も長女と仲良くして欲しいと思います。
それにしても、私の話し方が長女に感染しているとは、全く気づきませんでした。
恐るべし、川原弁!!