ブログ

『長崎市を知る!清心会を知る!! 』~地域の実状を知る~

こんにちは。企画室の寺澤です。
これまで、社会福祉法人としての「公益性」、これから社会福祉法人が「やらなけらばならない事、やれる事」を清心会職員全体で話し合ってきました。

今回は、「日本が抱えている人口問題、そして長崎市が直面している課題、そして自法人の現状」についての研修会を実施しました。

日本の人口は、おおよそ1億2千万人ですが、昔からそうだったかと言えば、そうではありません。
100年前の約1900年(明治維新)は3,300万人程でした。それがこの100年余りで、これだけの人口に増えたのです。
では、これから人口が減少すると言われておりますが。どれくらい減少すると言われているかと云うと、4,700万人程になると見込まれております。(移民を受け入れない場合)
要は、100年かけて人口が増加し、100年かけて、人口が同じくらいまで減るというわけです。ただ大きな違いは、高齢化率が2100年では、40%を超えると見込まれておりますので、現役世代の負担は非常に大きくなります。

待ち構えているこういった問題を知り、対応していかなければなリません。

又、グループワークでは、「自法人の現状と取り巻く環境にどう対応していくか」を話し合っていただきました。(前回のSWOT分析に基づく)
やはり答えとして、一番多く出た意見としては、地域との交流を深め、さらに溶け込んでいくといった内容でした。
画期的なことをするのではなく、地域を知り、一緒に地域づくりをしていくことが大切だと改めて認識させていただきました。

職員の皆様、お疲れ様でした


IMG_4745IMG_4748

IMG_4747 IMG_4743
IMG_0806

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

ページ上部へ戻る